here and there vol.13
型染作品で参加させていただきました。
7月10日(火)発売日
詳細
http://utrecht.jp/?product=here-and-there-vol-13-hyacinth-revolution-issue-2018-2
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編集者・林央子の独自の視点で、ファッションとアートのインディペンデントな
あり方を追いかけ続けてきた個人発行誌「here and there」。2015年に刊行され
たvol.12「ZOKU KAKUCHO」issueより、およそ3年ぶりとなる最新号
vol.13「HYACINTH REVOLUTION」issueは参加作家46人となり、一段と
パワーアップしました!
64ページからなる特集「ヒアシンス革命」では、ヒアシンスの球根を育てると
いう体験を共有し、その後に生まれた作品をあつめるという編集方法により、
絵、写真、詩、俳句、エッセイ、観察日記など多彩な作品が誌面に登場します。
「『here and there』初のこころみとして、参加型の誌面作りをしてみたくなり
ました。園芸のなかでも比較的手軽に楽しめる球根で、冬から春へという再生に
むけての季節を、みんなと共有してみる。海の向こうの地にいる誰かの国で
も、ヒアシンスはきっと咲くはず。みんなと一緒に育てたらきっと、一人で育て
る楽しみを超えた、未知の体験や驚きがまっているのでは、と思いました」
(林央子)
金氏徹平、高山明、PUGMENT、ミヤギフトシ、田村友一郎をはじめとするアー
ティスト、編集者、キュレーター、デザイナー、主婦など、『here and there』
初参加の作家も登場し、さまざまな園芸体験が一同に揃う圧巻の特集ページ。
林央子と長い友人関係であり『here and there』と縁の深い編集者エレン・フライス
が住む、南西仏の村のお家紹介記事や、「拡張するファッション展」以降さらに
交流が深まるパスカル・ガテンとの対話記事なども収録。より充実の内容となった
vol.13をどうぞお見逃しなく。
表紙はCosmic Wonder前田征紀と新進作家・安野谷昌穂の共演を、アーティスト
のエレナ・トゥタッチコワが撮りおろしました。
企画 編集 : 林央子
アートディレクション : 服部一成
翻訳: 江口研一
全80ページ(カラー 40ページ 白黒40ページ) A4正寸
定価 1,800円+税
目次
Feature
Hyacinth Revolution ヒアシンス革命 2
青木陵子 遠藤麻衣 タカノミヤ 平岩壮悟
菊竹寛 前田征紀 竹村京 ミヤギフトシ 田村友一郎 砂川卓也 竹内大悟 小林エリカ
嶺川貴子 レティシア・ベナ 平山昌尚 伊藤貴弘 宮園夕加 大島史 長江青 田幡浩一
ファビアン・ライトゲープ モアレ 岡田路世 パグメント 岡澤浩太郎 高橋友希
志村信裕 エロール・ファン・デ・ヴェルト 小池アイ子 アンバー・フ 長島有里枝
谷口真人 金氏徹平 服部みれい キャメロン・アラン・マケーン 奥田きく
ベンジャミン・ソマーホルダー 高山明 岡部史絵 大神崇 小金沢健人
スーザン・チャンチオロ
Stories
◎ パスカル・ガテンとの対話 文:林央子、パスカル・ガテン 66
◎ エレンの家 文:エレン・フライス 写真:レティシア・ベナ 72
Profile 62
Afterword 79
here and there vol.13の発売を記念し、各地でさまざまなイベントがはじまります。
こちらもあわせてお楽しみください。