第2回 美輪巡礼路へお越し下さり誠にありがとうございました。
こうして舞踏家 稲垣美輪子さんの等身大の魂の舞踏を目撃できるよろこびがあるからこそ続けられているのだと思うのです。
私たちは互いに引き出し合い、成長させていただいているのだと感じます。
雨のなか来てくださった観客の皆さま、助けてくださった方々、住連山安楽寺さま、ありがとうございました。
皆さま、第3回 美輪巡礼路もよろしくお願いします。
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鑑賞していただいた方より
「二人が 素で ほんとうに そこが よかった。 なんの演出もなく 素。」
この言葉をいただいた時たまらなくうれしいかったのです。
わたしたちの目指すところはきちんと届いていたのだなと。
昨年からの反省点として、突然のやり過ぎた古い演出のようなものが拭いきれずにありました。
とても驚き残念でした。
しかし今回は、一度すべてを洗い落としシンプルなやり方で行いました。
まずは、原点に戻りました。
きっかけとなる2人の糺ノ森での会話など。
原石の素直な透明さや光のふくみ具合のような。
舞踏家 稲垣美輪子さんのつくる構成がこうして形となったことに感謝します。
皆さま、本当にありがとうございました。
お写真
類子さん、竹むーろ