222という御目出度いぞろ目の日、容子菓子(キーワード古代エジプト)クリスタルボウル演奏会へお集まりくださり誠にありがとうございました。
容子菓子のメニューは、古代エジプトでもその効果を認識し使用していたというハチミツを使ったおいしいお茶とおいしいお菓子を出していただきました。
その後、若杉おばあちゃんの作り方を料理教室で教えてもらい作った焼き塩とお白湯が登場しました。
焼き塩は何時間も土鍋で炒ると、塩が陽となり身体をあたためる効果を持つそうです。この貴重な塩をお白湯にひとつまみ入れていただきました。
みんなしあわせな味がしますねと絶賛でした。
容子さんの作るものは容子さんそのものです。それは容子さんのエネルギーです。
いつもおいしい心の味をありがとう。
次回は、10月22日の古代エジプトの日にまた容子菓子は出現しますよ。
クリスタルボウルの前方には、
不思議な形のネパールガネッシュヒマール産水晶群生、ラブラドライド、六角形ルビー原石、ペリドット原石、ちいさなクリスタル。
古代エジプトをイメージしたグリッドを作りました。
演奏会で焚いた香は、ミルラ(没薬)とふみかちゃんの沈香入り大麻香。古代エジプトで大切にされてきた香りたちです。
「没薬は、フウロソウ目カンラン科の樹木から分泌される樹脂で、ミルラとも呼ばれる。生成のプロセスは乳香と同じだが、色は赤褐色である。産地は、インドから南アラビア、東アフリカ、マダガスカルに限られる。没薬は、殺菌作用もあるので、鎮静薬や鎮痛薬としても使われる。また、古代エジプトでは、ミイラの防腐処理にも使われので、
「ミイラの語源はミルラ」という説もある。」
「沈香の鎮静効果は非常に高いとされており、精神安定、安眠などの効果が知られています
(煙を吸い込むことで脳内のアルファ派が増加するそうです)。
漢方では沈香が万能薬として扱われています。日本でもかつては、沈香が身体によいものとして広く認識されていたそうです。数々の文献で滋養強壮や健胃、解毒などの効果も紹介されています。」
このえのこいっぱいに香が焚き染められてゆきました。
その聖なる煙の中からただただ静かに古代を想い演奏を始めさせていただきました。
演奏前半、偶然に手が動きました。まるで新しい演奏方法を伝授されたような感じでした。
しかし、その響く音はまったく新しいものではなく、その真逆で太古の古い音色がしました。
個人の記憶などでは計り知れない太古の音。
それはまるで足元からの響きに似たような。
鈍い分厚い層の音。
石そのもの音です。
とても懐かしい音です。
不思議な事にこの音を出すと聴きに来てくれた方の辛そうな咳がとまりました。
その方からは「まるで背中をとんとんしてもらっていたみたいだったよ。すごい安心感。」との感想いただきました。
演奏が始まって入って来られたお客様にも感謝します。
【次回ご案内】
3月1日(土)
新月クリスタルボウル演奏会@このえのこ
3月17日(月)
満月クリスタルボウル演奏会@住蓮山安楽寺
3月21日(金)
春分の日クリスタルボウル演奏会@このえのこ
詳しい内容は、このえのこhpをご覧くださいませ。
https://sites.google.com/site/konoenoko/皆様のお越しをお待ちしております。